会員リレー紹介

大高19回卒 久野 卓三郎 関西安陵会幹事長   

  極めて私的な自己紹介になりますがご勘弁下さい。 平成元年に仕事として一番関わりたくないと思っていた不動産業界に首を突っ込む。1ヶ月も経たないうちに、自分のライフワークと確信し、8年間修行し、平成8年に独立(法人設立)。以後21年(決算13期終了)が経過。主として破産管財物件の処理に携わる。破産管財人である弁護士との出会いによりここまで来れた。 現在は大正区で地域密着企業として、売買、賃貸、管理等不動産全般を扱う。毎日違った案件や顧客との出会いで奮闘中。 関西安陵会には上原武次元会長の2期目から参加。会は自分にとって人生道場と思い、揉まれることが人生の修行と捉えてきた。最近は会務を行なうことを前向きに考え、楽しみを感じています。会というものの尊さ、恐ろしさも同時に感じています。 微力ながらこれからも関西安陵会の存続、発展に尽くして参りたいと思います。 {会員リレー紹介} 次は、大中23回卒の大石正人先輩(干支が同じです)にバトンを渡します。

 

小旅行について 

大高14回 栄 俊彦   

 関東、福岡・佐賀安陵会総会出席の折、かねてより興味のあった場所を訪ねた。

 6月20日(土)、関東安陵会総会は盛会で、役員改選により執行部は戦後生まれの会員となった。

 21日(日)、横須賀市に固定して保存されている記念艦「三笠」は、日露戦争で東郷司令長官が乗艦指揮する旗艦として日本海海戦で歴史的勝利に貢献し、戦争は終局に向かった。 現在、民族の誇りの象徴として親しまれている。

 22日(月)、皇居周辺の千鳥ヶ淵戦没者墓苑、創立140年の節目の年を迎えた靖国神社参拝。

 6月26日(金) 福岡市着、鎌倉時代、我が国の征服を目指した元軍の襲来は2度も失敗した。上陸した博多湾から唐津を訪ねた。

 27日(土) 小倉にある生誕100周年を迎えた松本清張記念館を見学。 28日(日) 福岡・佐賀安陵会総会も盛大に開催された。夕方会う友人の最寄駅が香椎、清張初期ベストセラー「 点と線 」の舞台となったJR、西鉄の両駅も時の流れで高架駅に変っていた。